月刊リカちゃん<12月号> [そのほかのお人形など]
いよいよ大晦日。2009年もおしまいですねー。
いやぁ、早い、早い。
今月も月刊リカちゃん、ギリギリになってしまいました。
本当はクリスマスにやりたいなぁと思っていたのですが、
サンドさんやらパピヨンさんやら、
新しいmomokoさんがいっぱいで。
「あら、京リカちゃん、桃リカちゃん」
「もしかして、金リカちゃんも呼び出し?」
「そうなの。大晦日になんの用かしら?」
「どんな話なのか、心配ですね…」
「京リカちゃん、顔色悪いよ? そんなに心配しなくても」
「…これは生まれつきです…」
「あなたたちを呼び出したのはほかでもないわ!
いったい、今まで1回も着替えしてないとか、
アミダ運が悪いのか、さぼっているのか知らないけど、
リカとしてありえなくない??」
「でも、わたし、帽子を取ったらボンバーだからなぁ…」
「わたしは着せ替えしたいのは山々なんですけど、
この顔色に似合う服があるかどうか…」
「わたし、このヘアバンド取るのイヤだわ」
「なに言ってるのよ!
わたしがこんなに髪ボサボサに振り乱してがんばってるのに
あなたたちったら、キレイにサイドくるりんしちゃってさ!」
「…ヤツアタリ気味ですね」
「サイドくるりんがかわいいのは、
別にわたしたちのせいじゃないですしね」
「リカちゃんの髪がボサボサなのも
わたしたちのせいじゃないわよね」
「うるさーい!
とにかく、絶対、着せ替えはするのよ!」
「一度に3人はめんどうだから、一人ずつね。
そして、今月はアナタよ!」