いよいよ高地へ!(アレキパ〜プーノ) [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
年末、サンドさんとパピヨンさんに夢中になっていましたが、
私の旅はまだ終わっていません。今年もしつこくがんばります。
さぁいよいよ、チチカカ湖に向かってGoです!
チチカカ湖畔の街、プーノを目指します。
アレキパからプーノまではバスで6時間ほど。
プーノの標高は3850m。余裕で富士山より高いです。
写真はプーノのホテルで撮ったもので、バックに写っているのがチチカカ湖!
そして、ツーリスト専用バスともお別れ。
一般のバスですがトイレはついてました。
食事はもちろん出ませんが、
ところどころで物売りのひとがだーっと乗り込んできて、
一通り売ったら次のブロックで降りるという車内販売がありました。
このカテドラルもアレキパの観光名所ですが、
車内からちらっと通りすがっただけになってしまいました。
「白い町」と呼ばれているというアレキパ。
もうちょっとゆっくり観光できたらよかったなぁ。
ペルーやボリビアの一般のバスには空調がついてません。
日差しが強いので昼は暑いのですが、なにしろ高地。
窓を開けると窓際の人は寒い。
通路側の席の私は、暑さでかなり参りました…。
かわいい修道院(アレキパ観光その2) [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
時間の都合で、アレキパでの観光は2か所のみ。
水車小屋のあとは「サンタ・カタリナ修道院」に行きました。
修道女さんが料理に使っていた壺に収まったワンダ。
カラフルでかわいくて、すごーくすてきなところでした☆
ここは赤い壁ゾーンの中庭。
修道女さんたちが暮らす小さなお部屋がいっぱいと、
ところどころにこういうすてきな中庭があります。
修道院というよりも、カラフルでかわいい、
ちょっとした街並みみたいな感じです。
日本だったら、おしゃれなショッピングモールになりそう。
お部屋は立派なものでも、質素な雰囲気です。
ベッドとお祈りスペース、お料理スペースが1セットって感じでした。
もしかしたら、お料理スペースは何人か共有だったかも。
白いゾーンの中庭。
すごくかわいくてすてきなところだけれど、
ここに入った修道女さんは、一生ここで暮らしたんだそうです。
夢の国にとらわれたおひめさまみたいな感じなのかな…。
白いゾーンも、赤い花が映えてすっごいかわいいですよねー。
このほか、青いゾーンもありました。
色分けにはなにか意味があるのかなぁ。
ガイドさんを頼むこともできるのですが、
日本語ガイドさんはいなかったので、ガイドさんはお願いせず、
よくわからないまま「かわいいなー!」って回ってました。
たぶん中央らへんだと思うのですが、
高い塔みたいな建物があって、そこへ登るといい景色!
ここから見えるのは富士山似のミスティ山じゃなくて、
チャチャニ山だと思います。たぶん。
女の園で、妙に男らしいワンダ(笑)。
続きは、ワンダを探せ。
修道院は迷路みたいに入り組んだ作りだったから、
かくれんぼをしたくなりました(笑)。
富士山のあるまち(アレキパ観光その1) [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
ペルー滞在…何日目ですっけ? この日はアレキパ観光です。
リマからプーノまでの交通を日本で予約しなかったのは、
アレキパを観光したかったから。
日本で予約できるバスだと、
アレキパには夜中について翌早朝出発になっちゃうのです。
リマの空港で予約できるバスも早朝便だったので、
ここは現地調達ということで、まずはバスターミナルでバス探し。
バスターミナルから見上げる街並み。
アレキパは標高2300mくらい。マチュピチュとだいたい同じです。
山の中にある街って、中心が盆地で斜面に家が建ち並ぶってことが多いみたいです。
無事に昼過ぎのバスを予約できたので、アレキパ観光に出発です。
時間の都合で2か所しかまわれなくて、
最初は製粉工場へ。
のどかな広い畑が広がっていて、遠くに山が見えて、
ところどころに大きな木があって、野焼きかなにかの煙がたなびいて…。
こんな風景の中で育ったり、遊んだりしたことはないのだけれど、
なぜだか懐かしくて落ち着く風景です。
ここなら、1日ぼーっとして過ごせるだろうなーって感じ。
南米に来て、やっとアルパカに会えました☆
ワンダと一緒に馬にも乗っちゃった☆
私が乗った馬はこのお母さん馬。
子馬がちょこちょこついてきて、とってもかわいかったです☆
あ、タイトルについて書くのを忘れていました。
馬さんたちの後ろに写っている山。キレイな形をしていますよね。
南米の富士山、ミスティ山です。
アレキパでは、富士山のこと知ってる方もちらほらいて、
なんだかうれしかったです。
でも、ひいき目に見て、富士山の方がキレイですよね(笑)。
標高は5825mなので、ミスティ山の勝ちです。
牛柄の親子もいました。馬はかわいいなぁ!
私は犬より馬の方がなでやすいです。
犬はどうしたら喜んでもらえるのかわからなくて><
続きは、ワンダを探せ!
初めての日本人?(アレキパのホテル) [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
アレキパでは、いかにもスペイン風の
とってもかわいいホテルに泊まりました。
ここも日本から予約していったのですが、
到着するのがすごく遅い時間。
「遅くなるけど、大丈夫ですか−?」って聞いたら、
「バスターミナルに着いたら電話してくれたら迎えに行きますよ」
ってことだったので、安心していたんです。
ところがバスターミナルから電話してみたら、
「バスターミナルってふたつあるんだけど、どっち?」だって。
そんなのわかるワケないー!!
どうしよーって思ってたら、
夜中で人気もほとんどないバスターミナルでおじさんに遭遇。
「ここってなんていうバスターミナルですか??」
「電話替わってあげるよ」と親切なおじさん。
でもま、なかなかそんなにイイ話ばっかりじゃありませんよね。
おじさんはタクシーの運転手さんで、まんまと乗せられることになりました。
ま、しかたがないですね。
中庭があってすごーくかわいいホテルでした。
かわいらしさでは、今回の旅でナンバー1かなぁ。
ホテルの設備としては下の方かも。
シャワーはもちろん、修行です。
でもペンションみたいで2階のテラスにあるレストランもかわいくて、
ゆっくり何泊かしてもよさそうなところでした。
日本人は初めてだって言われたんですよね。本当かな?
宿帳をパラパラと見た限りでは日本人の名前はなくて、
フランスの人が多いみたいでした。
着いてすぐの夜中、ホテルの入り口を内側から見たところ☆
ワンダも写ってますよー♪ わからないかもですけど(笑)。
(ここのワンダのアップが、前回の旅行記事のトップです)
ここでは、ちょっと早起きしてmomokoも撮ってみました。
パレードに参加!?(ナスカ〜アレキパ) [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
ナスカ観光を終えて、次の目的地はかの有名なチチカカ湖。
せっかくナスカまで来ているので、
そのまま陸路で行ってみようと思いまして、
ナスカからチチカカ湖のあるプーノまでは遠すぎるので、
アレキパを経由することにしました。
写真はアレキパのホテルでのワンダ。
ナスカからアレキパまでは、バスで約9時間。
リマ〜ナスカ間と同じバス会社をリマの空港で予約しました。
9時間も乗るから、VIP席にしたかったんですけど、
いっぱいだということで一般席。
海岸沿いの砂漠地帯を南へ向かってひた走ります。
途中、パレードに遭遇しました。
いろんな衣装や仮面を身につけた人たちや
楽団が踊りながらゆっくりと進んでいきます。
仮面をつけている人、写真でわかるかな…??
ペルーもボリビアも、お祭りに仮面は欠かせません。
なんだかちょっと、バリの仮面に通じるものがあります。
ただね…。
このパレード、交差点の左側から現れたときは、
遭遇できてラッキーって思ったんですけど、
そのまま交差点を左折して、バスの前につけたんです。
この写真が、バスの前の窓入りで(VIPじゃない席は2階なのです)撮ったもの。
しばらくは最後尾でパレードに参加していたバスですが、
やっぱりいくらなんでもずっと徐行はつらすぎると思ったのか、
途中で横道に出て、普通の速度で走り出しました。
乗客たちも、このままパレード速度でアレキパまで行くのか??と、
不安に思っていたので、ホントよかったです(笑)。
ナスカ観光 [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
ナスカの地上絵観光は午前中に終わったので、
バスの時間までナスカの観光をしてみることにしました。
地上絵観光のガイドのお兄さんに相談して
パレドネス遺跡というところと、水路を見ることにしました。
水路は2000年とか、1500年とか前に作られたもので、
今でも使われているそうです。本当かな??
ナスカは砂漠地帯なので、何十キロも離れた山から水を引いていたそうです。
地上を通したら干上がっちゃうので、地中を通る水路です。
きれいなお水で、飲ませてもらいました。
大丈夫、おなかもこわれませんでした!
ちらっと写っているのはガイドのおにーさん。
パレドネス遺跡は、いろいろ熱心に説明してもらったんですけど、
何しろ英語だったので、あんまり理解できなかったのと、
覚えにくくて、もうほとんど何も覚えていません…。
ナスカ独自の文化や建材にインカ帝国の技術も加わって云々。
そんな説明をしてもらった気がします。
ものすごく軽くて持ち運びやすそうなレンガが使われてました。
立地にもなにか深いワケがあったっぽいんですが、
もう忘れてしまいました><
水路のところにいた犬さん。
まぶしいのか、眠いのか?
でもねー、最後にやっぱりありました。
スペシャル観光。
ナスカは金が採れるってことで、金の精製(?)工場。
昔ながらの手法で作っているらしくて、
説明やら、実際の工場っぽいところを見せていただいたのは楽しかったけど、
ショップがついてるのは、やっぱりねーって感じでした。
私は買わなかったけど、心優しいツレは買っていました。
宝石系は勝手にコースに入れられると、
だまされたっぽい気持ちになりますよね。
ナスカはやっぱり、基本、地上絵観光で十分かな。
リマから日帰りでも行けるみたいです。
7時間のバスに乗らなくても、飛行機でも大丈夫らしいです。
地上絵だよ!! [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
いよいよ、今回の旅の最初の大イベント、ナスカの地上絵観光です☆
写真やテレビでは何度も見たことがある地上絵ですが、
やっぱりこの目で見る!となると、どきどきわくわくしてしまいました。
地上絵とワンダの写真は残念ながら相性が悪く、
ワンダが見えると地上絵が見えないし、
地上絵にピントを合わせるとワンダがボケボケ…。
ま、今回はしょうがないですね。
ナスカの地上絵ツアーは、リマの空港で予約していきました。
けっこう朝が早くて、急いで朝ご飯食べないと!ってレストランに行ったら、
同じホテルを利用していたツアー客の方は、もう出発時間だったようで、
「急いでくださいー!」ってせき立てられてました。
やっぱりツアーの方が大変なのかな。
そして朝早かった割に、ナスカの空港では待ち時間が長かったです。
ツアー客目当ての売店があって、退屈はしなかったですけど。
「日本人はいっぱい来てくれて、いっぱい買ってくれてありがたい」
って言われました。そうね、その通りね(笑)。
私の乗った小型飛行機はコレ。
操縦士を含めて6人乗り。
縦に3人乗れるから「真ん中の席」というのがなくてよかったです。
私が乗ったのは、2列目の右側。
操縦席の隣に座った見知らぬ人にご協力いただいてワンダの記念撮影☆
これがフライトプラン。というかチラシ。
あの有名なサルやコンドルやハチドリが私とワンダを待っています♪
続きは地上絵の写真ばかりです。
かわいい合宿所!?(ナスカのホテル) [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
ナスカのホテルは、私がテキトーに日本で予約しました。
カーサ・アンディナというところだったんですが、
ペルーでは何カ所にもある、割と新しめのチェーンホテル。
偶然にも、ツレがプーノで予約したホテルもカーサ・アンディナでした。
クスコやマチュピチュにもありました。
ナスカのカーサ・アンディナはテーマカラーが赤らしい。
吹き抜けの中庭を囲むようにお部屋が並んでいて、
ウッディな雰囲気でとってもかわいいイメージのホテル。
開放的な廊下にずらーっとドアが並んでいて、
ちょっとかわいい合宿所みたいな感じです。
日本人のツアー客がいっぱい入っていたせいか、
角部屋のトリプルに泊まれました。
かわいくってとってもイイ感じのホテルでした。
ここで初めて、コカ茶に遭遇!
ペルー&ボリビアのホテルは、
フロントにコカ茶を置いてあるところが多かったです。
もちろん、コカインの原料であるコカの葉のお茶。
高山病にも効くそうなので、それでおいてあるのかな。
まぁでも、とてもポピュラーな飲み物っぽいです。
すごくおいしい!ってワケではないんですけど、
いくらでも飲めるような感じ。
最初はちょっと「?」って思いましたけど、
旅の最後には、緑茶感覚になってました。
続きは、ワンダを探せ!!
ナスカへ!(豪華バスの旅) [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
振り返ってみると、一番豪華なバス旅になった最初のバス移動。
リマからナスカまで7時間。
クルス・デル・ソルというバス会社のバスで、しかもVIP席!
このバスなら、バス旅行なんていやーんって人も大丈夫だと思います。
すっごい広いし、柔らかいし、貸してくれるブランケットもよいし!
写真はバスで出たご飯。
ご飯も出るし、お手洗いもついているので、休憩とかはなしです。
この写真以外、バスの写真は撮ってなかったです。
と思ったら、ツレはきちんと撮ってました。
立派です☆ 輝いてます☆
ペルー&ボリビアのお水 [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
もう出発してから2か月がたってしまいましたが…。
記事の上ではまだ2日目です。
パソコン壊れたりしてたからなぁ。
あ、そういえば、パソコンは直りました。
バラバラになって、マザーボード取り替えか?って言われてたんですが、
液晶周りの部品を交換しただけで済みました。
正規ルートでは「中古を買った方が安いですよ…」と言われた修理が、
パピったら1万円足らずで直してくれて、ありがたい限りです。
ちなみに、この写真はたぶんアトランタ→リマの飛行機の中の軽食。
私ではなく、ツレが撮った写真です。
続きは、ペルー&ボリビアのお水のこと。