一番過酷なバスの旅と一番豪華なホテル(ラパス〜ウユニ塩湖) [南米旅行(ペルー&ボリビア)]
ラパスに2泊したあとは、いよいよこの旅のメインのひとつ、
ウユニ塩湖に向かいます。
ラパス〜ウユニはバスで10時間くらい。
時間としては今回の旅行比でまぁ普通。
だけど、今回の旅で一番過酷なバスの旅になりました。
ラパスのバスターミナルはかなり大きくて、
ずらーっとバス会社の窓口が並んでいて、
大荷物と毛布を持ったひとたちがいーっぱい。
そんな中、バスは予定から30分以上遅れて
裏口のようなところから出発しました。
ボリビアに入ってから、
バスのクオリティに関してはあきらめてたんですが、
それにしても、このバスは過酷でした。
道も悪くて、ずーーっと細かい振動が続いていて、
細かい振動があるので、閉めても閉めても窓が開いてくるんです。
高地で夜はかなり冷えるので、すきま風がほんっとつらくて。
そして、トイレ休憩に止まったところ、
売店はありましたけど、トイレはありませんでした…。
中国のトイレがすごいってウワサを聞きますけど、
トイレがあるだけまだマシなんじゃ…。
みんな平然としてましたけど、
私は人気がまったくなくなっても
なかなか勇気が出ませんでしたよ><
山とかならともかく、街中ってやばいです。
体力的にも精神的にも、もう二度と体験したくない感じ。
高くても、ウユニ行きのバスは、
トイレの有無とサスペンションを確認した方がよいと思います。
そしてまだ明けやらぬ中、たどりついたのは、
今回の旅で一番豪華…というか、高かったホテル。
塩でできた、ホテル「ルナ・サラダ」です。
塩が敷き詰められた廊下。
部屋の前にはすてきなフリースペースがあるのです。
上は廊下から見た図で、これがフリースペース側から見た図。
ひとつのスペースだけ撮るとこんな感じ。
お部屋の数以上に、こういうスペースがあるのです。
すてきなホテルでしょう☆☆
続きで、ホテルとその周辺の紹介です。