曹様イノチ その4 [アンティークドリーミング ボルドーVer.]
ボルドーさんが扮したのは、宛城の戦いで出てきた女のひと。
名前覚えてないです。たぶん、名前ついていたと思うんですけど。
なんかちょっとニンフォマニアみたいなひと。
このひとに夢中になっていて、曹操は息子と親衛隊長を死なせてしまうのでした。
(で、04SSccさんの丁夫人が怒って出て行っちゃうんですね)
momokoの中では、右向きさんが一番イメージが近いかな、と。
このひと自体はたぶんちっとも悪くないんですけど、
曹昂(曹操の息子)にばっさりとやられてしまいました。
宛城の戦いの敵の軍師が賈詡という人物なのですが、
初めて三国志についてざっと知ったとき、すごい人だなーって思ったのが賈詡。
最初は、董卓の軍師だったんですが、
董卓ってものすごい暴君ってイメージがあるじゃないですか。
軍師も生き残るの大変だったと思うのですが、生き残ります。
董卓の死後も殺されることなく、今度は張繍という人の軍師になります。
で、曹操と戦って、曹操の息子と親衛隊長を死なせます。
なのに、2年後、張繍と一緒に曹操の配下になるんです。
ただ降伏するだけでなく、その後、曹操の軍師としてちゃんと活躍して、
曹操の死後も、政権争いに巻き込まれることなく、天寿を全うしちゃいます。
いつどこで死んだり、殺されたりしてもおかしくなかったと思うんですけど。
「蒼天航路」の賈詡はお茶目なうぬぼれやさんです。
曹操に振り回されている姿がとてもかわいいです(笑)。
「蒼天航路」の賈詡はともかく、賈詡の一生ってすごいなーとしみじみ思うのでした。
そして、もうすでに「その4」まで来てしまいましたが、
まだ続きます。愛はつきないなぁー。
っていっても、曹操については好きすぎてあまり書くこともないんですよね。
すてき、カッコいい、頭いい、カンペキ。
とか、いくら書いても、何も伝えられません(笑)。
※そういえば、2回目ちらっと見ました。
「アモーレアモーレ」言い過ぎ?
ただのバカップル(古)に見えなかったかと不安です><
そして次はもう北門行きますか…。
こんなにはしょるなら、いっそいつもの三国志のように、
「桃園の誓い」から始めていただければって気持ちでいっぱいです。